折り紙を使って簡単にできるくまの顔の折り方を、たくさんの画像とともに詳しく説明していきます。
7回折るだけで完成するので、とっても簡単にできます。
小さなお子さんや、折り紙初心者が挑戦するにはちょうど良いと思います。
折り紙が苦手な人も、これならできるかもです。もしわかりにくかったら動画もあるので、動画を見ながら作るのもわかりやすいのでオススメです。
顔はペンで描いています。顔を描くのが苦手な人は見本を見ながら忠実に描いていくのが良いと思いますが、もちろん好きな顔を自由に描いても良いので、楽しんで描いてくださいね。
簡単なくまの顔作品詳細
■考案者
たつくり
■掲載媒体
・たつくりのおりがみyoutubeチャンネル
・書籍「つくってあそんでおくってかわいい!女の子おりがみ」主婦の友社
■難易度
★★☆☆☆
■工程数と折る回数
・工程数9回
・折る回数7回
■所要時間
3分〜5分(個人差あり)
■出来上がりサイズ
15㎝×15㎝の折り紙を使用した場合:たて×よこ=約14cm×約13cm
■用意するもの
〇必要なもの
・好きなサイズの折り紙1枚
・ペン
〇あると便利なもの
・マスキングテープ(セロハンテープでも良いです)
簡単なくまの顔の動画
簡単なくまの顔の折り方
ではまずは折っていきましょう。
裏返して白い面にして、上下と左右に角がくるように置いた状態から始めます。
1.上の角を下の角に合わせて折る
上の角を下の角にピッタリ合わせて、ずれないようにしっかり押さえて折ります。
折ったところ。
2.左右の角を下の角に合わせて折る
左右の角(青丸)を、下の角(青丸)にピッタリ合わせてずれないようにしっかり押さえて折ります。
折ったところ。
3.下の2つの角を上の左右から出るように折る
下の後ろの角は残して、手前の左右の2つの角を上の左右から出るように、下の画像を参考にして折ります。折る位置の目印がないので、だいたい画像と同じ形になるように折りましょう。
折ったところ。
4.下の角を2枚とも、フチに合わせて折る
下の角(青丸)を2枚とも持って、フチ(青丸)にピッタリ合わせて2枚とも折ります。
折ったところ。
5.上の角を少し折る
真ん中の上の角を少し折ります。 3.で折った時にできた左右のくぼみからほんの少し間を空けて折ります。目印が無くだいたいの目安で折るので、下の画像を参考にして同じ形になるように折りましょう。
折っところ。
6.左右の角を少し折る
左右の角を少し折ります。目印が無いのでだいたいの目安で折ります。3.で折ったフチからほんの少し間を空けて折ります。下の画像を参考にして同じ形になるように折りましょう。
折ったところ。
7.上の2つの角を少し折る
左右の上の角を、少し折ります。ここも目印が無いので下の画像を参考にして同じ形になるように少し折りましょう。
真ん中が少し浮いてくるので、マスキングテープを貼るとスッキリします。マスキングテープやセロファンテープがなかったらそのままでも良いです。
8.裏返す
下の画像と同じ形(マスキングテープはなくても良いです)になっていることを確認して、裏返します。
9.ペンで顔を描く
自由に好きな顔を描いてくださいね。どう描いたらわからなかったら画像を見本に描きましょう。上手に描けなくても自分なりの個性がでていれば良いと思うので、楽しんで描きましょう。
これで簡単なくまの顔の完成です!
小さいお子さんに折り方を教えよう
今回は簡単なくまの顔の折り方を紹介しました。できましたでしょうか?
目印が無く、だいたいの目安で折る場面が何か所か出てきますが、もし出来上がりが変だなと思えば何度も折りなおせば良いと思います。顔を描くのが上手にできなくても楽しんで描ければ良いと思います。
簡単なので問題なくできた人も多いと思います。小さいお子さんでもできそうなので、初めての折り紙体験にこの作品を教えてもちょうど良いと思います。このサイトではこの他にも簡単な猫の顔や、うさぎの顔、犬の顔を紹介していて、どれもとても簡単なので、小さいお子さんに教えてみましょう。
折り紙1枚で簡単なうさぎの顔の折り方☆画像で詳しく説明!たつくり
折り紙で簡単な犬の顔の折り方を画像付きで詳しく説明☆たつくり
もし図や文だけではわかりにくかった人には動画もあります。動画の方が断然わかりやすいので、動画をを見てまたチャレンジしてくださいね。
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